地方によって違う葬儀の風習

地方独特の葬儀のカタチ

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冠婚葬祭、特に葬儀の場は 地域や場所によってやり方が違うから大変です。
わたしもつい最近、遠い親戚の家で葬儀があったのですが、その風習においてカルチャーショックを覚えました。

地元でも知らない焼香のやり方

行われたのは隣の県で、宗派も浄土真宗と自分の家と同じだったので、一般常識程度はわかるつもりだと思い込んでいたのですが、それが甘かったのです。
葬式の際にお坊さんがお経を唱え始めると、私たちの地域ではお亡くなりになった方の隣に設置してあるお焼香に移動してお焼香をする習慣です。
ここでもてっきりそうするんだろう思っていたら、お盆が回ってきてそのお盆に100円玉を置いてそれからお焼香をするらしいのです。
隣の人がされているのを見て、とてもびっくりしました。
はじめて見る光景でした。

常識は地方によって変わってくる

わたしは、小銭は別の部屋にお財布を置いてきているので、座っている場所にはありません。
周りには助けてくれる人もおらず、仕方がないので、100円なしでお焼香を済ませました。
県外からきてることもあり、多少無作法があってもしょうがないと思ってもらえるだろうと考えていたのですが、終わった後「常識がない」などと目の前でけなされました。
町屋斎場を事前に確認しておくべきでした。

斎場によっては対応していない葬儀もあります

聞くところによると、葬儀会館などで行う場合は、参列者が立って焼香所へ歩いていって、焼香します。
その場合は、焼香銭を置くというようなことはありません。
昔ながらに、自宅など畳の上に座って行う場合、焼香所へ進んでいくのではなく、お盆に乗せた香炉が回ってくるそうです。
その場合は小銭をお盆に乗せてから焼香するのです。
自分が住んでいる地域とは、他の場所では風習が違うので遠方のお葬式に行くときは事前にきまりを確認するといいでしょう。